
【開発の背景】
とろみ付き飲料は、飲み込みが難しい方の誤嚥・窒息を予防する目的で、医療機関や介護保険施設をはじめ、サービス付き高齢者住宅や有料老人ホーム等で提供されています。
通常は、専用のテクスチャー改良材「とろみ材」を飲料に加え、スプーン等で撹拌し、とろみの程度を調整して作ります。
ニュートリーでは、医療・介護現場での深刻な人手不足を解決するため、とろみ作りに人的労力を必要としない方法を模索していました。
一方、アペックスでは、高齢化が進む日本で嚥下障害者が増えている動向に着目し、嚥下機能が低下した方にも飲み込みやすい飲料を提供する方法を検討していました。
本開発を通して、医療・介護現場への新しいリソースの提供を狙い、新しいビジネスモデルの構築を目指すとともに、加齢や脳血管疾患等により低下する嚥下機能に配慮し、誤嚥・窒息リスクを軽減するためのサービスを提供。
誰でもどこでも何歳になっても、「最高の一杯」を楽しむ一助となるよう取り組んでまいります。
詳細はソース元で
日本初※の新機能“とろみボタン”付き「カップ式自動販売機」を共同開発 人材不足の医療・介護現場に新しいリソースを提供|sankeibiz
http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/181029/prl1810291053021-s1.htm
![カップ式自販機に「とろみボタン」登場!あつあつトロトロのコーヒーが楽しめる?! [485540869]->画像>15枚](http://www.sankeibiz.jp/images/news/181029/prl1810291053021-p1.jpg)
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