Apple、iPhone8とXには性能低下のアプデを行わない予定か
Apple関連の情報を扱うサイト9to5macでは、Appleのバッテリー問題について報じている。
Appleでは、バッテリーの性能低下に対応するため、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SEの5機種を対象に、「iOS 10.2.1」で意図的なパフォーマンスの低下を行っていた。
これは、予期せぬシャットダウンに対応するためだとしている。
そして最新のiPhone8/8Plus/Xについてだが、こちらはバッテリーのハードウェアアップデートが行われるため、パフォーマンス管理システムが改善されるので、
予期せぬシャットダウンは事前に回避され、iOSによるパフォーマンスの低下は必要ないとしている。
なお、この問題が発覚後、Appleは説明不足を理由にユーザーに謝罪。
バッテリーの交換の費用を値下げするという対応をとった。
そして、現在、値下げ前にバッテリーを交換したユーザーに対しても返金を検討しているという報道がなされている。
https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/57208/