
雪崩に巻き込まれたスノーボードの男性死亡
2018年1月21日 20:24ツイートするシェアする
北アルプスの小蓮華山で20日、スノーボードをしていた男性が雪崩に巻き込まれ、21日、
男性は心肺停止の状態で救助されたが、その後、死亡した。
死亡したのは埼玉県三郷市の会社員・佐藤雅教さん(40)。
警察によると、佐藤さんは20日、仲間2人とスノーボードをしに長野県小谷村にある栂池スキー場から
北アルプスの小蓮華山に入ったが、午後1時すぎ、標高約2500メートルの船越ノ頭付近で
雪崩に巻き込まれたという。
警察や遭隊協は21日朝から捜索を行い、午前10時ごろに佐藤さんを心肺停止の状態で救助したが、
その後、死亡が確認された。
雪崩があった20日は小谷村の隣にある白馬村で3月上旬並みの暖かさとなっていて、
長野地方気象台はこの地域に雪崩注意報を出していた。
★リンク先に動画あります
http://www.news24.jp/articles/2018/01/21/07383505.html