中国メディア・今日頭条は23日、「韓国はどうしてこんなに発展しているのに、ニセ先進国と呼ばれるのか」とする記事を掲載した。
記事は「アジアの先進国というと、多くの人が真っ先に思いつくのは日本だ。
しかし、韓国も建国から70年足らずのうちに世界で11番目の経済大国になり、漢江の奇跡と呼ばれた。
韓国はこの短期間でどうしてここまで発展できたのか」とした。
そのうえで「厳密に言うと、韓国は決して真の意味での先進国ではない。
先進国の雛形を持っているに過ぎないのだ。
韓国が発展できたのは、欧米諸国に依存するという明確な目標を打ち出したからだ。
効果的な民主制度のもと、韓国は直ちに戦争の廃墟から発展した。
工業立国、技術立国を目指して、工業を大々的に発展させた」と説明した。
さらに「科学技術産業やインターネット産業、造船業、鉄鋼業などが発展して経済が好調になると、韓国は文化立国を打ち出した。
政府の支援のもと、韓流が世界各国に輸出され、韓国ドラマやK−POP、インターネットゲームなどが世界を席巻した」と紹介している。
一方で記事は「今の韓国があるのは、米国による支援のおかげだ。
米国は親分として子分の戦争を手伝うばかりでなく、経済でも発展を導いた。
それ故、韓国自身の努力だけで米国の助けがなければ、韓国の発展という話は単なるデタラメになっていたのだ」と論じた。
(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
https://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1648775/?ptadid=