1考える名無しさん2019/11/20(水) 23:06:19.040
2考える名無しさん2019/11/20(水) 23:06:52.100
参考
『現代思想 2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』
『現代思想の転換2017: 知のエッジをめぐる五つの対話』 篠原雅武 編 (2017)
『現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集=人類学のゆくえ』
『現代思想 2016年1月号 特集=ポスト現代思想』
『現代思想 2015年9月号 特集=絶滅 人間不在の世界』
『現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論』
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ』
『現代思想 2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013』
3考える名無しさん2019/11/20(水) 23:07:06.700
入門書・解説書1(哲学・思想史)
<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)
『ポストモダニズムとは何か』 スチュアート・シム (2002)
<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
<インド哲学>
『インド哲学10講』 赤松明彦 (2018)
『はじめてのインド哲学』 立川武蔵 (1992)
<中国思想>
『中国の古典名著・総解説』 自由国民社 (1997)
4考える名無しさん2019/11/20(水) 23:07:22.560
入門書・解説書2(各国の哲学)
<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)
<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)
『マルクスの現在』 柄谷行人、浅田彰、市田良彦、小倉利丸、崎山政毅 (1999)
『民主主義の革命:ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』 エルネスト・ラクラウ、シャンタル・ムフ (2012)
<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)
5考える名無しさん2019/11/20(水) 23:07:41.660
>>4
<イタリア哲学>
『イタリアン・セオリーの現在:批判的試論』 ロベルト・テッロージ (2019)
『イタリアン・セオリー』 岡田温司 (2014)
『イタリア現代思想への招待』 岡田温司 (2009)
<ロシア哲学>
『20世紀ロシア思想史:宗教・革命・言語』 桑野隆 (2017)
『ロシア・ソヴィエト哲学史』 ルネ・ザパタ (1997)
『ゲンロン 6・7 ロシア現代思想 I・II』 東浩紀 他 (2017)
『ロシア的人間』 井筒俊彦
<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本哲学史』 藤田正勝 (2018)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995) 6考える名無しさん2019/11/20(水) 23:08:05.170
入門書・解説書3(構造主義以降)
<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)
<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)
<ポスト・ポスト構造主義>
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
『実在への殺到』 清水高志 (2017)
7考える名無しさん2019/11/20(水) 23:08:36.510
ポスト・ポスト構造主義
カンタン・メイヤスー
『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』 カンタン・メイヤスー (2016)
「反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析」 カンタン・メイヤスー 『現代思想 2019年1月号』
『亡霊のジレンマ -思弁的唯物論の展開-』 カンタン・メイヤスー、千葉雅也 (2018)
「神は偶然にやって来る ― 思弁的実在論の展開について」 千葉雅也×東浩紀 『ゲンロン2』 (2016)
「「ポスト構造主義」以降の現代思想 カンタン・メイヤスー『有限性の後で』が切り開いた思弁的実在論をめぐって」 千葉雅也、大橋完太郎、星野太 (2016) http://dokushojin.com/article.html?i=6
マルクス・ガブリエル
『なぜ世界は存在しないのか』 マルクス・ガブリエル (2018)
『「私」は脳ではない:21世紀のための精神の哲学』 マルクス・ガブリエル (2019)
『神話・狂気・哄笑』 マルクス・ガブリエル (2015)
『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集=マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』
『週刊 読書人』マルクス・ガブリエル来日インタビュー(聞き手・解説=浅沼光樹) (2018) https://dokushojin.com/article.html?i=3592
「ドイツ観念論の現在」マルクス・ガブリエル×大河内泰樹(2015) ダウンロード&関連動画>>
ヴィヴェイロス・デ・カストロ
『食人の形而上学:ポスト構造主義的人類学への道 』 ヴィヴェイロス・デ・カストロ (2015)
グレアム・ハーマン
『非唯物論:オブジェクトと社会理論』 グレアム・ハーマン (2019)
『四方対象:オブジェクト指向存在論入門』 グレアム・ハーマン (2017)
「現象学のホラーについて:ラヴクラフトとフッサール」 グレアム・ハーマン 『ユリイカ 2018年2月号』 8考える名無しさん2019/11/20(水) 23:08:54.880
>>7
スティーヴン・シャヴィロ
『モノたちの宇宙: 思弁的実在論とは何か』 スティーヴン・シャヴィロ (2016)
ロージ・ブライドッティ
『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』 ロージ・ブライドッティ (2019)
ブルーノ・ラトゥール
『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 ブルーノ・ラトゥール (2008)
『社会的なものを組み直す:アクターネットワーク理論入門』 ブルーノ・ラトゥール (2019)
アラン・バディウ
『推移的存在論』 アラン・バディウ (2018)
『ドゥルーズ:存在の喧騒』 アラン・バディウ (1998) 9考える名無しさん2019/11/20(水) 23:09:12.310
10考える名無しさん2019/11/20(水) 23:09:26.980
以上
11考える名無しさん2019/11/21(木) 00:41:10.240
メイヤスーを読んで「数学すごい」とか言っているバカ共に見つかった
12考える名無しさん2019/11/21(木) 04:32:04.730
加速主義ってアメリカでは20年近く前の流行で、
日本で最近流行ってるのは遅れてる、みたいな話があるけど、
なら今のアメリカでは何が流行ってんの?
13考える名無しさん2019/11/21(木) 10:10:10.330
加速主義とロシア宇宙主義以外の何か渇きを癒してくれる思想を知りたい
14考える名無しさん2019/11/21(木) 10:23:06.790
【8050問題】
8050問題(はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している
長期化した引きこもりに関する社会問題である。
歴史
1980年代から1990年代までいじめによる不登校が問題視されていた。その後、
2003年の日本労働研究機構によるニートという用語の日本国内への紹介に端を
発する形で、一部の引きこもりに対しては2000年代から継続的に大規模な調査が
行われるようになったが、15歳から34歳までという用語の対象の定義により、
あたかも若年層のみの問題であるかのように捉えられていた。
しかし、2010年代に入り、引きこもりを抱える家族が全国的に高齢化したことで
猶予が無くなり、外部への相談が増えてきたことから、今まで調査の網に掛から
なかった中高年層の実態が明らかになってきている。
内閣府からは、2019年3月時点で、中高年の引きこもり人口は61万3千人も存し、
その内の70%以上は男性との調査結果も発表されている。この他の年代の
引きこもりも算入すると、日本は引きこもり100万人時代を迎えていると言える。
現状を放置すれば、2020年代には事態が更に深刻化した9060問題が本格化する
ことが確実視されており、全国的に孤立死、無理心中、親の死体遺棄、年金の
不正受給、生活保護の受給が増加することから、現状の8050問題に対する
極めて迅速な対応が求められている。
2018年に内閣府は、40歳から59歳までを対象とした初の実態調査を行った。
それは従来までは引きこもりの問題は若者特有の問題であるとして調査されて
いたものの、中高年の実態はどうであるかを把握して支援に役立てるため。
そして2018年度の予算案に調査費として2000万円を計上した。
>>1 働けよ ダメ人間w 15考える名無しさん2019/11/21(木) 10:42:22.890
16考える名無しさん2019/11/21(木) 12:35:46.230
>>15
ぜひ読みたいけど満たされはしないだろうな 17考える名無しさん2019/11/21(木) 12:40:20.420
18考える名無しさん2019/11/21(木) 13:28:15.290
えぇ、資本主義の構造を解説しただけでしょ?
行先はバラ色の未来なの?
19考える名無しさん2019/11/21(木) 14:17:39.430
20考える名無しさん2019/11/21(木) 15:49:40.750
アカの資本論読めが始まったよw
21考える名無しさん2019/11/21(木) 16:20:02.480
>>19
資本論なんて聖書並みに読まれていてお前ごときより余程読解してる連中は山ほどいるだろうがそういう連中ですら大抵マルクスは時代遅れだと言ってんだよ。 22考える名無しさん2019/11/21(木) 16:30:30.280
大半の労働者が読めない資本論を振りかざしても仕方ないだろう
この差別主義者が
23考える名無しさん2019/11/21(木) 16:35:32.090
そんなこと言い出したら
カント読めも
ヘーゲル読めも
暴力的だって事になるなあ。
まあ実際そうなんだろうけど。
24考える名無しさん2019/11/21(木) 18:31:22.130
>>21
あるかないかわからないような他人の言説を引き合いに出すより、自分で読んでみればいいことだと思うよ? 25考える名無しさん2019/11/21(木) 18:32:52.200
>>22
一般に労働者というのは現状追認なんだよね。
そうじゃないと生きていくのが大変だから。
そこで、レーニンが提出した党の出番なんですよ。 26考える名無しさん2019/11/21(木) 20:54:10.980
「経済の近代化に関する社会主義者の戦略は、
発展段階という、今では利用不可能な考え方に基付いている。
実際、近代化に関する社会主義者のそうした考え方は、資本主義発展のモデルに全面的に準拠したものだった。
この戦略も過去には何らかの価値を持っていたかも知れない。
しかし、今日ではいかなる価値も持ってないことは明らかだ。」
アントニオ・ネグリ
今日では社会主義はいかなる価値も無い。
ネグリはその点でマルクスの原点に帰る。
マルクスは「労働が喜びになる社会」を構想はしたが単に資本主義よりマシという程度の修正主義的社会にははっきりと反対した。
27考える名無しさん2019/11/21(木) 22:35:18.300
哲学板には、「本を読むスレ」と「おしゃべりをするスレ」とがあるから、
目的に応じて使い分けよう。
28考える名無しさん2019/11/21(木) 22:36:22.840
このスレでは、もう4年近く、関連する新刊本を読んできているし、
本を読む人たちには、こういうスレは隅々まで読まれている。
> 351 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2019/11/08(金) 09:18:35.76 0
> >>346
> ROM専は多くはないだろ。
>
> 特定の数人がいなくなると過疎状態になるから、その数人が見てるだけだろう。 29考える名無しさん2019/11/21(木) 22:36:59.370
30考える名無しさん2019/11/21(木) 22:41:05.910
例えば、マルクススレでは、「ポスト・マルクス主義」という語も出ないまま29スレまできた。
ドゥルーズスレでは、ガタリが読まれていないし、
ポスト・ポスト構造主義世代が注目した「ポスト・シニフィアン的記号論」も出ないまま20スレまできた。
このスレではその先の問題系を追っている。
31考える名無しさん2019/11/21(木) 22:48:47.900
新しい哲学なんて、本を読んだ先にしかない
32考える名無しさん2019/11/22(金) 00:31:33.580
ポスト構造主義(ex.東)世代 → ポスト・ポスト構造主義(ex.千葉)世代
の構造的課題の変化については、千葉が何度か説明をしてきている。
・千葉雅也 「とても強い相関主義と「否定神学」批判」 (『現代思想』2012年10月号)
・千葉雅也×小泉義之 「思弁的転回とポスト思考の哲学」 (『現代思想』2013年1月号)
・千葉雅也 『動きすぎてはいけない−ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』 (2013)
・千葉雅也×清水高志 「ポスト・ポスト構造主義のエステティクス」 (『現代思想』2014年1月号)
・千葉雅也×松本卓也 「〈実在〉の時代の思想と病理」 (『現代思想』2019年5月臨時増刊号)
33考える名無しさん2019/11/22(金) 00:34:25.030
◇構造主義
・静的な構造
↓
◇ポスト構造主義
・動的な構造
↓
◇ポスト・ポスト構造主義
マラブーを引用する千葉の説明によると、
・変化という概念自体が変化しなければならない。つまり、変化という概念自体をどう捉え直すかということになる
・ポスト構造主義で志向された外部の扱いが再検討される
34考える名無しさん2019/11/23(土) 19:13:37.780
>>33
そうだとしてもそうじゃないとしても、それは現実のなんの役に立つの? 35考える名無しさん2019/11/23(土) 19:46:03.840
36考える名無しさん2019/11/23(土) 19:59:29.560
37考える名無しさん2019/11/23(土) 20:04:31.240
>>32の説明は、回を重ねるごとに詳しくなってきているので、
こういうのを一つ一つ読んでいくしかない 38考える名無しさん2019/11/23(土) 20:07:03.880
>>37
君はどう考えるの?
君の思考は他者任せ? 39考える名無しさん2019/11/23(土) 22:29:10.330
ポスト・ポスト構造主義時代の他者論というのは、このスレの最も重要な課題の一つで、
これまでにもやってきたし、今も尚、順を追って説明しているところだ。
40考える名無しさん2019/11/23(土) 22:30:18.710
>>39
君が説明してみなよ。
現実とのかかわりを軸にしてさ。 41考える名無しさん2019/11/23(土) 22:35:18.960
>>40
他社というのはフェイスであって、言論空間においては人格者ではない 42考える名無しさん2019/11/23(土) 22:39:59.240
哲学で用いられる言葉、「構造」とか「存在」とか「他者」などは、
どれも簡単な言葉だが、それらが何を意味するのかは、
それぞれの説明に何冊もの本が書かれてきた。
そういうものを一つ一つ読んでいくしかないが、読むだけでは足らないだろう。
社会生活を通して、形而上的な概念と、形而下の経験世界の一致が確認される時、
初めて哲学が現実の世界で機能するようになる。
43考える名無しさん2019/11/23(土) 22:40:19.620
>>41
言論空間という現実否定の領域で何かを語れると思うところが、スコラ哲学レベル。
少しは進歩するべきだと思うが? 44考える名無しさん2019/11/23(土) 22:43:15.950
現象を言葉に置き換えてやってるのが哲学であって哲学は言論だろう
45考える名無しさん2019/11/23(土) 22:43:24.690
>>42
もしそうなら、それは言葉としての態をなしてない。
つまり、言葉の使い方が間違っている。 46考える名無しさん2019/11/23(土) 22:45:27.840
>>44
現実(現象といいたければ現象といってもいいが)を言葉に置き換えているのではなく、現実を無視して言葉のつながりだけを書き連ねている。
石は豆腐でできている、と言っているようなものだ。 47考える名無しさん2019/11/23(土) 22:47:29.170
カントに従うなら、人間の理解を超越してるのが形而上学ということだから
経験世界では理想というフィルターを通してのみその形式だけが導き出される
48考える名無しさん2019/11/23(土) 22:55:47.840
>>46
哲学では、神や形而上学的な概念も扱うから現象とともに仮象も内在している
哲学では特に、ありえない仮定を用いる場合もあるので現実に対応していなくても
思惟を導く契機さえ与えれば良いとも言える 49考える名無しさん2019/11/23(土) 22:56:32.870
>>47
経験世界では、形式だけが導き出される?
なんだそれw 50考える名無しさん2019/11/23(土) 22:59:08.030
>>48
現実を離れた思惟は意味がない。
それは哲学の無効性を指摘しているに過ぎない。 51考える名無しさん2019/11/23(土) 23:00:22.910
>>48
理論や理屈をこねるだけででものを言う形而上学を批判して出てきたのが、
カントの純粋理性批判であったり、具体の哲学といわれる構造主義以降の現代思想。 52考える名無しさん2019/11/23(土) 23:23:42.700
カントは形而上学を全否定した訳じゃない、人が形而的な仮想界を知るすべは
倫理や道徳(=良識)を通じて感性界において為し得るとしていた
53422019/11/23(土) 23:32:49.500
『毛沢東語録』の中では、弁証法的唯物論を以下の繰り返しとして説明している。
(1)存在から思想(実践から認識)に至る段階
(2)思想から存在(認識から実践)に至る段階
1は、客観的外界に向き合い、身体を通じて得た感性的認識を理性的認識に変える思想的段階。
2は、1の段階で得た認識を社会生活に投入して、理論、政策、計画、方法として成功するか検証する実践的段階。
※ 『毛沢東語録』 毛沢東、竹内実訳、平凡社ライブラリー (1995) より
54考える名無しさん2019/11/23(土) 23:35:57.630
>>49
数字は概念、規則としては確かにあるけど数字の実体はないみたいなことかな
カントにおいては自然法則、普遍法則、目的率から導引される道徳の形式 55考える名無しさん2019/11/23(土) 23:36:24.290
きさまらには革命的気風がない
56考える名無しさん2019/11/23(土) 23:40:28.650
またまたあらしが強引にマルクスにいったー!
57考える名無しさん2019/11/24(日) 10:00:27.480
58考える名無しさん2019/11/24(日) 10:14:28.570
59考える名無しさん2019/11/24(日) 10:46:15.230
マルクス書いてるのシナのチャンコロじゃないのか?
ゴキブリ民族の中国人‼
60考える名無しさん2019/11/24(日) 12:42:58.670
史的唯物論は七並べのジョーカーみたいなもので人類の普遍原理だから
どのスレッドで語ってもおかしくはない
61考える名無しさん2019/11/24(日) 13:22:16.330
>>54
それを形式と呼ぶのは言葉の使い方としてどうなのかと思う。
形式というより、実体の抽象という表現が普通だろう。
カントの場合は、自分の価値観に根拠を持たせたかっただけということもできる。 62考える名無しさん2019/11/24(日) 13:30:14.660
抽象概念の数学は形式論理を使い
哲学は具体的な現象を論理形式を使うんじゃない
63考える名無しさん2019/11/24(日) 13:31:03.820
訂正 論理形式で扱うんじゃない
64考える名無しさん2019/11/29(金) 01:54:07.360