八戸の小学校教諭を体罰で処分
05月12日 17時07分
県教育委員会によりますと、教諭は去年9月、八戸市の小学校で、担任する高学年の男性児童に対し、
上履きを正しく履くよう注意したのに返事がなかったとして、教室内でおよそ2時間立たせたということです。
また、トイレにこもった男子児童を教室に連れ戻すため、腕を強く引っ張った際、切り傷や打撲など全治1週間ほどのけがを負わせる体罰を行ったということです。
このあと、廊下で泣いていた児童に校長が気付き、保健室で手当をしたということで、教諭は児童と保護者に謝罪したということです。
教諭は、ことし3月に、八戸簡易裁判所から傷害の罪で罰金20万円の略式命令を受けたということで、県教育委員会は先月14日付けで処分しました。
教諭は、「関係者に多大な迷惑と心配をかけて申し訳ない。2度と体罰はせず、児童に悲しい思いをさせないことを誓います」と話しているということです。
県教育委員会は、「教職員の不適切な行為の根絶に向け、引き続き、指導していく」と話しています。
kwskはソースをご確認ください
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200512/6080008485.html
05月12日 17時07分
県教育委員会によりますと、教諭は去年9月、八戸市の小学校で、担任する高学年の男性児童に対し、
上履きを正しく履くよう注意したのに返事がなかったとして、教室内でおよそ2時間立たせたということです。
また、トイレにこもった男子児童を教室に連れ戻すため、腕を強く引っ張った際、切り傷や打撲など全治1週間ほどのけがを負わせる体罰を行ったということです。
このあと、廊下で泣いていた児童に校長が気付き、保健室で手当をしたということで、教諭は児童と保護者に謝罪したということです。
教諭は、ことし3月に、八戸簡易裁判所から傷害の罪で罰金20万円の略式命令を受けたということで、県教育委員会は先月14日付けで処分しました。
教諭は、「関係者に多大な迷惑と心配をかけて申し訳ない。2度と体罰はせず、児童に悲しい思いをさせないことを誓います」と話しているということです。
県教育委員会は、「教職員の不適切な行為の根絶に向け、引き続き、指導していく」と話しています。
kwskはソースをご確認ください
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200512/6080008485.html