東映アニメーション <4816> は、YouTuberなどインフルエンサー・エージェント事業を展開するアナライズログと、日本国内とグローバルにおいて、YouTube など SNS を活用した協業を目的とした資本業務提携を行うと発表した。出資額や取得株数などの情報については公開されていない。
近年、YouTubeなどデジタルメディアの影響力が拡大している中で、アナライズログをエージェントとするYouTuberや同社が保有する YouTube に関する知見&ネットワークを活用し、日本国内だけでなく、グローバルにおいて YouTube などSNS での協業を実施していく。
具体的には、YouTubeやYouTuberを活用し、東映アニメが製作した作品のファンを拡大するためのプロモーション施策、YouTube などの動画プラットフォーム・ファーストの新規アニメの開発、YouTubeなど動画プラットフォームを活用した新規ビジネスモデルの構築などに取り組む。
東映アニメは、アニメ製作会社としてより一層強くなるため、「グローバルでの新たなヒット作品創出への挑戦」と「既存コンテンツの活性化」に向けた取組みを推進している。その取組みをより一層加速させるため、今回の発表に至った、としている。
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2019年12月20日 17時55分