世界中で感染者が300万人を超え、今なお多くの人に影響をもたらしている新型コロナウイルス。そんななか新型コロナウイルスと闘う人や、困っている人を助けようとして海外セレブが動き出している。セレブたちが行なった新型コロナウイルス支援をまとめてご紹介。(フロントロウ編集部)
■テイラー・スウィフト
地元の小売店の従業員の「給料」と「保険料」を肩代わり
グラミー賞受賞歴もある人気シンガーのテイラー・スウィフトから多額の寄付があったことを、彼女の地元である米テネシー州ナッシュビルにあるレコード店「Grimey's(グライミーズ)」の共同経営者であるドイル・デイビス氏が、米Rolling Stoneに明かした。デイビス氏によると、額は明かせないが、テイラーは休業期間中の全従業員の給料だけでなく、仮にウイルスに感染もしくは検査を受ける場合に必要となってくる3ヵ月分の医療保険の費用も肩代わりしてくれたという。
またテイラーはこのほかにも何度か個人レベルでの寄付を行なっており、寄付を募っていたニューヨーク在住の女性に自身が運営するテイラー・ネイション合同会社(TaylorNation LLC)を通じて約33万円を支給した
■アリアナ・グランデ
ファンに現金給付して経済支援
アリアナ・グランデは、個人間での送金が簡単にできるアプリ「Venmo(ベンモ)」を通じて、ファンに“現金給付”をしているそう。3月末の時点で20人以上のファンに支給を行なっており、実際にアリアナから現金を受け取ったというファンはPage Sixの記者に「アリアナが連絡をくれて、私の1ヵ月分の給料を立て替えてくれた」と明かした。
■ソフィア妃
病院でボランティアとして働く
スウェーデンのソフィア妃は、短期間のオンラインプログラムを受講した後、ストックホルムにある自身が名誉会長を務めるソフィアメット病院で、医療の最前線で働く人たちをサポート。医療機器の消毒や、キッチンでの手伝い、掃除など、医者や看護師のサポート役をとして現場を助けている。
■リアーナ
新型コロナウイルスと闘う人を、もっともサポートしているセレブ
新型コロナウイルスで困っている人や第一線で闘っている人を1番支援しているといっても過言ではないのがシンガーや実業家などマルチに活躍するリアーナ。リアーナは、自身のチャリティ団体クララ・ライオネル基金から医療機器の配布、ワクチンや治療の研究開発の支援、ヘルスケアのトレーニングなどから、ハイチやマラウイなどでの新型コロナウイルスの検査やケア、リスクの高いコミュニティや高齢者へ提供するフードバンクへ5.5億円の寄付。そして、それとは別に医療用マスクや防護服、手袋といった医療用品を急速に感染が拡大しているニューヨーク州に送っている。
さらにはラッパーのジェイ・Zが立ち上げたShawn Carter Foundationとタッグを組み、弱い立場にある人たちを支援するため共同で約2億2,000万円を寄付し、外出禁止令の影響で増加したDV被害者たちを助けるためにTwitterのCEOであるジャック・ドーシーと協力し、約4億6,200万円のサポート金を出している
■カイリー・ジェンナー
誰にも言わず約1億円を寄付
リアリティスターで実業家のカイリー・ジェンナーは、自分自身では発信していないものの、新型コロナウイルス感染症の最前線で働く医療従事者のために約1億円の寄付をしていたことが、カイリーの愛娘ストーミちゃんのお産に携わった医師の証言によって明らかになった。またカイリーは追加で、母親であるクリス・ジェンナーや米大手ビューティー系複合企業のコティと協力して消毒ジェルを作ることを発表した。
<もっと見る:カイリー・ジェンナー、新型コロナウイルスのために消毒ジェルを製造>
■セレーナ・ゴメス
自身がお世話になった病院へ手を差し伸べる
人気シンガーで女優のセレーナ・ゴメスは、アルバム『レア』に収録されている楽曲「ダンス・アゲイン」のロゴがデザインされたグッズの売り上げの一部をレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCaresがとりまとめているCOVID-19救済基金に寄付。
そして自身がお世話になったシダーズ・サイナイ医療センターにもマスクと人工呼吸器を手に入れるために寄付を行なった。
>>2以降に続きます
2020-05-04
https://front-row.jp/_ct/17357503
■テイラー・スウィフト
地元の小売店の従業員の「給料」と「保険料」を肩代わり
グラミー賞受賞歴もある人気シンガーのテイラー・スウィフトから多額の寄付があったことを、彼女の地元である米テネシー州ナッシュビルにあるレコード店「Grimey's(グライミーズ)」の共同経営者であるドイル・デイビス氏が、米Rolling Stoneに明かした。デイビス氏によると、額は明かせないが、テイラーは休業期間中の全従業員の給料だけでなく、仮にウイルスに感染もしくは検査を受ける場合に必要となってくる3ヵ月分の医療保険の費用も肩代わりしてくれたという。
またテイラーはこのほかにも何度か個人レベルでの寄付を行なっており、寄付を募っていたニューヨーク在住の女性に自身が運営するテイラー・ネイション合同会社(TaylorNation LLC)を通じて約33万円を支給した
■アリアナ・グランデ
ファンに現金給付して経済支援
アリアナ・グランデは、個人間での送金が簡単にできるアプリ「Venmo(ベンモ)」を通じて、ファンに“現金給付”をしているそう。3月末の時点で20人以上のファンに支給を行なっており、実際にアリアナから現金を受け取ったというファンはPage Sixの記者に「アリアナが連絡をくれて、私の1ヵ月分の給料を立て替えてくれた」と明かした。
■ソフィア妃
病院でボランティアとして働く
スウェーデンのソフィア妃は、短期間のオンラインプログラムを受講した後、ストックホルムにある自身が名誉会長を務めるソフィアメット病院で、医療の最前線で働く人たちをサポート。医療機器の消毒や、キッチンでの手伝い、掃除など、医者や看護師のサポート役をとして現場を助けている。
■リアーナ
新型コロナウイルスと闘う人を、もっともサポートしているセレブ
新型コロナウイルスで困っている人や第一線で闘っている人を1番支援しているといっても過言ではないのがシンガーや実業家などマルチに活躍するリアーナ。リアーナは、自身のチャリティ団体クララ・ライオネル基金から医療機器の配布、ワクチンや治療の研究開発の支援、ヘルスケアのトレーニングなどから、ハイチやマラウイなどでの新型コロナウイルスの検査やケア、リスクの高いコミュニティや高齢者へ提供するフードバンクへ5.5億円の寄付。そして、それとは別に医療用マスクや防護服、手袋といった医療用品を急速に感染が拡大しているニューヨーク州に送っている。
さらにはラッパーのジェイ・Zが立ち上げたShawn Carter Foundationとタッグを組み、弱い立場にある人たちを支援するため共同で約2億2,000万円を寄付し、外出禁止令の影響で増加したDV被害者たちを助けるためにTwitterのCEOであるジャック・ドーシーと協力し、約4億6,200万円のサポート金を出している
■カイリー・ジェンナー
誰にも言わず約1億円を寄付
リアリティスターで実業家のカイリー・ジェンナーは、自分自身では発信していないものの、新型コロナウイルス感染症の最前線で働く医療従事者のために約1億円の寄付をしていたことが、カイリーの愛娘ストーミちゃんのお産に携わった医師の証言によって明らかになった。またカイリーは追加で、母親であるクリス・ジェンナーや米大手ビューティー系複合企業のコティと協力して消毒ジェルを作ることを発表した。
<もっと見る:カイリー・ジェンナー、新型コロナウイルスのために消毒ジェルを製造>
■セレーナ・ゴメス
自身がお世話になった病院へ手を差し伸べる
人気シンガーで女優のセレーナ・ゴメスは、アルバム『レア』に収録されている楽曲「ダンス・アゲイン」のロゴがデザインされたグッズの売り上げの一部をレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCaresがとりまとめているCOVID-19救済基金に寄付。
そして自身がお世話になったシダーズ・サイナイ医療センターにもマスクと人工呼吸器を手に入れるために寄付を行なった。
>>2以降に続きます
2020-05-04
https://front-row.jp/_ct/17357503