せつ菜「きゃあっ!!」ツルッ
かすみ「あぶない!!」サッ
ダキッ
せつ菜「…っ!!」
かすみ「ふ~ 警戒してて正解でしたよ」
せつ菜「か、かすみさん…」
かすみ「まったく はしゃぐのもいいですけど気をつけてくださいね?せつ菜先輩はエースなんですから怪我したら大変ですよ」
せつ菜「エース…」
かすみ「そうです それに、せつ菜先輩が怪我したらかすみんも悲しいですから」
せつ菜「……………………………」
せつ菜の乙女フィルター
──────
かすみ「あぶない!」
せつ菜「きゃっ」
かすみ「まったく せつ菜はかすみんも認める同好会のエースなんだ 怪我したら大変だろう」
せつ菜「!!」
かすみ「それに…せつ菜はかすみんの女なんだから勝手に体に傷をつけないでくれ」キリッ
せつ菜「!!!!!」
──────
せつ菜「……………」
せつ菜「っ///」ボンッ
かすみ「まあでもお台場はあまり雪降らないですからはしゃぎたくなる気持ちはわかりますよ」
かすみ「なので怪我に気をつけつつ雪合戦しましょう?」
せつ菜「…」
かすみ「ということで降ろしますよ」
せつ菜「…」ギュウッ
かすみ「…」
せつ菜「…」
かすみ「あのー、離してください これでもかすみん頑張ってるんですからね?せつ菜先輩はかすみんより小さいですけど体はしっかりしてるんですから」
せつ菜「……///」ギュウッッ
かすみ「はぁ?」
果林「あらあらあら」
かすみ「あっ、果林先輩遅いですよ~」
果林「悪かったわね 防寒対策をしっかりして来たのよ」
かすみ「確かにすっごい暖かそうなかっこしてますね」
果林「ええ それより2人ともお熱いわね~」
かすみ「はい?」
果林「何だか2人の周りだけ雪が溶けてる気がするわ」
せつ菜「///」
かすみ「変なこと言ってないでせつ菜先輩を何とかしてくださいよ さっきからかすみんに抱きついて離れてくれないんですぅ」
果林「へ~」
果林(乙女の顔をしてかすみちゃんに抱えられてるせつ菜と、その様子に気付いてないけどとりあえずせつ菜を抱えてるかすみちゃん)
果林(せつ菜の足元の雪が不自然に擦れてる)
果林(つまり)
──────
せつ菜「きゃっ」
かすみ「あぶない!」ダキッ
せつ菜「!!」
かすみ「もう、大丈夫ですか?」キリッ
せつ菜「は、はい…///」ドキッ
──────
果林(ってところかしらね~)
果林(2人とも可愛いわね)
電撃組アホな後輩2人を見守るアホな先輩って感じで好き
果林「…よっこらせ」
かすみ「いや、なんで座るんですか」
果林「2人の様子を観察するのよ」
かすみ「観察してないで助けてくださいって」
果林「…かすみちゃん、せつ菜はときめいてるわよ」
かすみ「はい?」
果林「せつ菜に聞いてみたら?」
かすみ「は、はあ あ、あのー、せつ菜先輩?」
せつ菜「…」
かすみ「えっと、今ときめいてるんですか?」
せつ菜「……………そうですっ/// 言わせないでください!!///」
かすみ「は、はあ」
かすみ(何にときめいてるんだろ…)
かすみ「ときめいてるらしいです」
果林「何にときめいてるかわかる?」
かすみ「わからないですけど」
果林「じゃあせつ菜に聞きなさいよ」
かすみ「ええ…なんでかすみんが…」
せつ菜「…」
かすみ「えー、せつ菜先輩はなんでときめいてるんですか?」
せつ菜「…」
かすみ「…せつ菜先輩?」
せつ菜「……み…が……」
かすみ「はい?」
せつ菜「かすみさんがかっこよくわたしを受け止めてくれたからです///」
かすみ「…はい?」
良かった
本当はキャッチボールがしたかったのを思い出すせつ菜のスレじゃなかった
分室はどれも組み合わせよくて好き
電撃組は3通りのカプも3人組も全部強いからさらに好きだわ
可愛くもありイケメンでもある
かすかすのよさってなもんよ
かすみって心配するキャラでもないのに
ほんと救済願望強すぎの少女漫画脳妄想女多いよな
電撃組スレは全力で保守する
それが我らラ板民の唯一の宿命であり同時に誇りなのである
@cメ* ◉ へ◉リ 菜々!中上菜々!聴こえるか!正気に戻れ!テメーが1番こんなことしたくねえだろ!?クソバカ野郎が!!
@cメ* ; _;リ 戻れ戻れ戻れっ菜々に戻れっ