↑は某近畿圏女子進学校が出した事があり、話題になった車内広告だが、こういった意図がある
「女性差別は今でも残るし、出産などのライフイベントもあり、女性の道はまっすぐではない。
でも、迷いながらもひたむきに取り組むことが人生を生きる養分になる。私たちからのエールです」by中の人
だけど・・・・・。 桜蔭、神戸女学院みたいな女子校の進学校は異質
カリタス女子、立教女学院、白百合学園、聖心女子学院、横浜共立女子学園、学習院女子、田園調布雙葉学園、
京都女子、ノートルダム女学院、聖母女学院、小林聖心、大阪女学院、神戸海星、神戸松蔭女子とかが本来の女子校の姿
日本では医師とかになる以外は、女子は東大卒でも、その将来はほとんどたかが知れてる。
片山さつきとか豊田真由子とか、人間としてどうかと言われるくらいになって、やっと男性社会の下っ端になれるのが現実。
民間はもっと酷く大企業のほとんどで事実上の女子差別(給与差別、昇進差別)があり、
東大卒でも女子は、4割くらいは入社後数年で中途退社、10年後には女子の同期はほとんどいなくなる。
男は全く気にしてないが、女子高生の多くは女性差別が横行する日本の現実をそれとなく知っているので、
必死に勉強して東大という気にならない。
日本の場合は男女平等と言いながら、女性は都合よく利用されるだけであり、
重要なところでは結局、差別されるという現状
「女性」というだけでハンディキャップを抱えることになる。
だから、東京医科大学や順天堂大学での一連の女子生徒差別不祥事がおきた。
このような後進的な風土が日本社会にあり、基本的人権の侵害が再度繰り返されるようなら、
医療界の自浄作用ではなく司法や政界に国際世論に任せるしかなくなるし、
女性差別がない欧州・米国などへの「頭脳流出」だって進む。残念な事態である。