出来れば読んでる最中に勃起してしまうやうな書物を教え奉りたゐ。
時代を超えて残ってる小説ってだいたいヌキどころない?
『源氏物語』。売言葉。高校生が教室で堂々と読むことができるエロ本。
まあ画集とかあったら源氏物語や枕草子はさらにいいかもね。
しかし貢献しなきゃいけない問題作だ。セクハラや、求婚者多数。
六畳御息所の段を3Dアニメで大人の映画化するとか。
ヒカル君は年下好きロリコン。枕草子は男子輪姦読み。
そういう抑圧の中で非常に価値の高いものとなっている。
『ロリータ』読んだけど、全然エロくない。でも小説としては、無茶苦茶面白かった。
石川淳の「紫苑物語」はかなり下品なエロさがある。その他、「秘仏」や「普賢」も個人的にはエロいと思う。
エロ云々は猥褻か、自分好みの女性が登場することと、主人公の男にある程度共感できることが条件ではないか?
紫苑物語はエロいかエロくないか別にして傑作でしょう。
大江健三郎のは中期から後期あたりには必ず1箇所は
エロ本が負けそうなシーンが必ず入ってたね
まあ検閲なら何が映るかによっていろいろ事件がわかるわけだが。
ポルノビデオの原作とか作ったらいい。アニメ3dとかで。六条の生霊。
ある意味その段がないと物語が成立しないぐらいさ。抑圧によく耐えている。
古典の新作、新版なんて書けないと。古典作文。国際的な古典教養が必要。
逆に言うと採点者が恋愛、体験不足なわけだ。遠慮するだろ?
聖書悪霊 源氏物語生霊、など、かなりエロいもんだけど。
良霊 や 善霊、精霊、聖霊などの働きも大事。悪を許さず悪な恋愛に執着しない。
悪に棲み正義の悪を追求する。
そういう意味では宗教や神話エッチも大事だ。スレの流れで。
開高健と吉行淳之介の対談ではバルビュスの「地獄」を二人とも少年時代にポルノとして読んだ経験があって共感し合っていた。
今じゃ考えられないな。