三越伊勢丹ホールディングスは23日、傘下の三越伊勢丹と新潟三越伊勢丹で実施している早期退職制度による費用として2019年10~12月期連結決算で特別損失約67億円を計上すると発表した。
三越伊勢丹は17年度から退職金の積み増しや対象年齢の範囲拡大など早期退職制度を拡充して実施しており、20年度が最終年度となる。新潟三越も20年3月の閉店に向けて希望退職支援制度を実施した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/12/23 11:29
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23HJ7_T21C19A2000000/