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ののの ★
2017/06/29(木) 00:21:55.63 ID:CAP_USER
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280014-n1.html
2017.6.28 10:11
経団連が、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」実現のために、人工知能(AI)やビッグデータなどで快適な社会をつくる構想「ソサエティー5・0」を活用するとした提言を取りまとめることが27日、分かった。各国が抱える問題解決に最先端の技術を活用することを提案し、会員企業などに具体化の推進を呼び掛ける。
経団連が取りまとめるのは「ソサエティー5・0 for SDGs」。2030年までに極度の貧困や飢餓を撲滅することなどを掲げるSDGsについて、「ソサエティー5・0が、課題解決と未来創造の視点を兼ねた成長モデルであり、達成に貢献する」とし、取り組みを国内外にアピールする考え。
ソサエティー5・0は、人類が歩んできた狩猟、農耕、工業、情報に次ぐ第5の新たな社会を技術革新によって生み出す変革で、政府の成長戦略にも盛り込まれた。
提言では、企業が事業を展開する中で、ソサエティー5・0を活用した取り組みを持続的に進めることが重要としており、経団連では今後、取り組み状況の調査や先進事例の紹介も進めていく考えだ。
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280014-n2.html
SDGsには、気候変動対策や産業と技術革新の基盤づくり−といった課題もあり、解決に向けて国や企業、個人などが役割を果たすことを求めている。経団連では、9月の国連総会での安倍晋三首相が行う演説で提言に盛り込んだ取り組みに言及することにも期待を寄せている。
◇
【用語解説】SDGs
2015年の「国連持続可能な開発サミット」で各国が合意した社会、経済、環境面での「持続可能な開発」を目指す国際社会共通の目標。17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなり、達成期限は30年。国連が01年にまとめた「ミレニアム開発目標(MDGs)」を引き継ぎ、従来の途上国支援に加えて気候変動への対策など幅広い課題も盛り込んだ。
2017.6.28 10:11
経団連が、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」実現のために、人工知能(AI)やビッグデータなどで快適な社会をつくる構想「ソサエティー5・0」を活用するとした提言を取りまとめることが27日、分かった。各国が抱える問題解決に最先端の技術を活用することを提案し、会員企業などに具体化の推進を呼び掛ける。
経団連が取りまとめるのは「ソサエティー5・0 for SDGs」。2030年までに極度の貧困や飢餓を撲滅することなどを掲げるSDGsについて、「ソサエティー5・0が、課題解決と未来創造の視点を兼ねた成長モデルであり、達成に貢献する」とし、取り組みを国内外にアピールする考え。
ソサエティー5・0は、人類が歩んできた狩猟、農耕、工業、情報に次ぐ第5の新たな社会を技術革新によって生み出す変革で、政府の成長戦略にも盛り込まれた。
提言では、企業が事業を展開する中で、ソサエティー5・0を活用した取り組みを持続的に進めることが重要としており、経団連では今後、取り組み状況の調査や先進事例の紹介も進めていく考えだ。
http://www.sankei.com/economy/news/170628/ecn1706280014-n2.html
SDGsには、気候変動対策や産業と技術革新の基盤づくり−といった課題もあり、解決に向けて国や企業、個人などが役割を果たすことを求めている。経団連では、9月の国連総会での安倍晋三首相が行う演説で提言に盛り込んだ取り組みに言及することにも期待を寄せている。
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【用語解説】SDGs
2015年の「国連持続可能な開発サミット」で各国が合意した社会、経済、環境面での「持続可能な開発」を目指す国際社会共通の目標。17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなり、達成期限は30年。国連が01年にまとめた「ミレニアム開発目標(MDGs)」を引き継ぎ、従来の途上国支援に加えて気候変動への対策など幅広い課題も盛り込んだ。